大阪府大阪市東淀川区にて、マンションの資産価値を守る屋上パラペットの防水改修工事を行いました。
新規入居者の獲得に向け、漏水対策はもちろん「見た目の美しさ」にもこだわった施工の様子をお届けします。
施工概要
| 物件・工事データ | |
|---|---|
| 施工地域 | 大阪市東淀川区 |
| 施工箇所 | 屋上パラペット |
| 施工内容 | 塗膜防水工事(ウレタン防水) |
| 依頼理由 | 新規入居獲得のため、美観を維持しつつ塗り直したい |
| 工事期間 | 3月20日~3月30日 |
1. 施工前の現状確認と養生作業

施工前のパラペットの様子です。
まずは周囲に塗料や破片が飛散しないよう、ブルーシートとマスキングテープを用いて入念に養生を行います。
この準備が、最終的な仕上がりの美しさを左右します。
2. ケレン清掃(下地作り)

古い塗膜の浮きや汚れ、サビなどを削り落とす「ケレン清掃」を実施します。
表面を滑らかにし、これから塗る防水材の密着性を高めるための重要な工程です。
隅々まで丁寧に手作業で進めていきます。
3. 下地調整材の塗布

清掃した面に下地調整材を塗布していきます。
コンクリートの微細なひび割れや凹凸を埋め、平滑な土台を作り上げます。
ローラーを使い、均一な厚みになるよう広げていきます。
4. プライマー(下塗り)の塗布

次に、防水材と下地を強力に接着させるための「プライマー」を塗布します。
接着剤のような役割を果たし、防水層の剥がれを防止します。
塗り残しがないよう、反射を確認しながら確実に塗り進めます。
5. ウレタン防水材の塗布(1層目)

主材となるウレタン防水材の1層目を塗布します。
液状の材料を使用するため、複雑な形状のパラペットにも継ぎ目のない防水膜を形成できます。
まずは規定の厚みを目指してしっかり塗り込みます。
6. ウレタン防水材の塗布(2層目)

1層目が乾燥した後、さらに2層目のウレタン防水材を重ねます。
2層に分けて塗ることで、長期的な防水性能を担保するために必要な「膜厚」を確保します。
職人の技で、ムラのない美しい防水層ができていきます。
7. トップコート(仕上げ)の塗布

防水層を紫外線や雨から守るための「トップコート」を塗布します。
これにより防水材の劣化を防ぎ、耐用年数を延ばすことができます。
光沢が出て、見た目も一気に美しく仕上がります。
8. 施工完了

全ての工程が完了いたしました。
養生を撤去し、清掃を行ってお客様へのお引き渡しとなります。
くすんでいたパラペットが明るいグレーに生まれ変わり、マンション全体の清潔感が向上しました。
防水工事を終えて一言
今回は「新規入居者の方に気持ちよく迎えてほしい」というオーナー様の想いに応えるべく、機能性と美観の両立を徹底いたしました。
屋上のパラペットは雨漏りリスクが高い場所ですが、これでもう安心です。
資産価値の維持には、早めのメンテナンスが最も効果的です。
屋上やベランダの防水状態が気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。