大阪市東淀川区にて、マンション共用階段のウレタン塗膜防水工事(歩行仕様)を行いました。
階段は劣化が進むと雨漏りや内部鉄筋の腐食に繋がるため、早めのメンテナンスが重要です。
今回は「劣化を直し、美観を保ちたい」というご要望にお応えした施工の様子を、全8工程の写真とともにご紹介します。
施工概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 工事の依頼理由 | 防水の劣化損傷が目立ち、美観も改善したいため。 |
| 施工内容 | ウレタン塗膜防水(歩行仕様) |
| 施工地域 | 大阪市東淀川区 |
| 施工箇所 | 屋上、階段、バルコニー、共用廊下 |
| 工事期間 | 2月1日~3月31日 |
施工工程の紹介
1. 施工前の現状確認

施工前の階段の状態です。
経年劣化により表面の防水層が摩耗し、全体的に汚れや傷みが目立つ状態でした。
ここから丁寧に再生させていきます。
2. ケレン・清掃作業

皮スキ等を使用し、古い塗膜の浮きや付着物を削り落とす「ケレン」を行います。
この作業を徹底することで、新しい防水材の密着力を高めます。
3. 下地調整材の塗布

段鼻(滑り止め部分)の養生を行い、下地調整材を塗布します。
床面の凹凸を平滑に整え、防水層が均一に仕上がるための土台を作ります。
4. プライマー(下塗り)塗布

防水材をしっかり密着させるための接着剤の役割を果たす「プライマー」を塗布します。
ローラーを使用して、隅々まで塗り残しがないよう施工します。
5. ウレタン防水層1層目

主材となるウレタン防水材の1層目を塗布します。
規定の厚みを出すため、立ち上がり部分から平場まで均一に塗り広げていきます。
6. ウレタン防水層2層目

1層目の乾燥を確認後、2層目を重ねて塗布します。2回に分けて厚膜を作ることで、歩行の衝撃にも耐えうる強固な防水層が完成します。
7. トップコート(保護材)塗布

防水層を紫外線や雨、摩耗から守るためのトップコートで仕上げます。これにより防水性能が長期維持され、美観もさらに美しく仕上がります。
8. 施工完了(アフター)

全ての工程が完了しました!劣化して傷んでいた階段が、見違えるほど綺麗に再生されました。
これで雨水の浸入を防ぎ、マンションの資産価値も守られます。
大阪市東淀川区|階段のウレタン防水工事を終えて一言
共用階段は、住人の皆様が毎日利用される「マンションの顔」とも言える場所です。
今回の工事では、防水という機能面はもちろんのこと、毎日気持ちよく歩いていただけるよう、細部の美観にも徹底的にこだわって仕上げました。
お客様の大切な資産を長持ちさせるお手伝いができ、職人一同、大変嬉しく思っております。
マンションの階段や廊下の劣化は、放置すると大規模な修繕が必要になる場合があります。
気になった際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。